答練は上位3割を目指せば良い?

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答練は上位3割を目指せば良い?

専門学校などでよく聞く上位3割。
答練では上位3割を目指せば良いのでしょうか?

このように理論の問題文が短いとちょっとラッキーに感じてしまいます笑

上位3割は目指さない

目指さないと言ったのは2つの意味があります。

1つは順位にとらわれすぎないという事。

前回の記事で書いた設定した目的によってはそちらの方が大事な事もあります。
前回の記事はこちら→5月からの答練期までにやっておくこと

多くの人が範囲表を見ている中自分は出題範囲が分からない。それだけでもかなり不利です。
同じ条件で受けるよりも順位は落ちるのが普通ですよね。

ここで大切なのは順位よりも事前にやろうと決めて取り組んできたことをしっかりと試すこと。

 

2つめ、目指すのは上位3割じゃなくて上位2割、上位1割を目指す!

何でもそうだと思うんですけど、目標の最大到達地点にはなかなかたどり着けないものです。

上位3割を目指して勉強しては実際に受けてみたら上位4割、上位5割だったりという結果になることが多いです。
上位2割を目指していたら3割には入れる、上位1割を目指していたら2割は何とか、3割はよっぽど…よっぽど…みたいに。
今日は5時間勉強しよう!と思って一日終わったら勉強時間3時間だった…。みたいなそんなものですよね。

そもそも上位3割って?

上位3割色々言われると確かに納得なんですけど、今挑んでる試験はかなり厳しい試験ですよね。
モチベーションを保つためにはありだと思いますが、知らぬ間に甘えになっていませんか?
私はなっていました。あ、3割入れた。よしオッケーだな(何が)という状態で成長が望めませんでした。

そんな感覚でいた時はなかなか税法の壁を越えられませんでした。

悪くいうつもりはないんですが上位3割は専門学校の商売文句かなぁと思うんですよね。もちろん受験が初めてで良くわからないという人だったり、一つの指針には良いラインだとは思うんですがそこが目的になるのはあまり良くないのかなぁと。

まとめ

・目指すのは上位3割ではなく2割以上、できれば1割

・順位より試そうとしていた事を実行することが大切

・ただ3割入ってもダメ

上二つは相反すると思いますがその辺は都合良いマインドで行けば良いと思います。
受けるまでの勉強する期間を2割、1割を意識しながら次の答練で試すことの練習をする。

実際に受けたあとは順位が悪くても試したことの成果が得られれば十分。
順位までついてきたらやっぱり上位1割目指してると上に入りやすいな…とちょっと調子に乗っちゃいましょう笑

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この記事を書いた人

開業税理士です。
自身のHPブログを運営していく上でブログを書く楽しさに気付きました。
税理士事務所のHP内という枠に捉われず好きに書く場所としてこの個人ブログを運営しています。

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